北京〜羽田(エアチャイナ CA183便搭乗記)

 メルボルンからの乗り継ぎ時間が半日あったので北京観光をささっと済ませて(近日中に書きます)、ようやく日本に帰ります。一ヶ月弱ぶりの東京!

 帰りはありがたいことに羽田着。今回の留学で4回目、通算7回目となる中国国際航空のフライト。次に乗るのは夏になるでしょうか。

軽くまとめておくと、以前の搭乗記でも書きましたが、普通に平均以上のクオリティだと思います。アルコールも飲めるし食事もそこそこだし、サービスも過剰ではなく必要十分な程度。エコノミーの話です。

 

  北京首都空港は広いので、ターミナル間は専用の電車が走っています。行き先によって降り場が違うので注意が必要です。

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搭乗時間が少し遅れました。というのも車輪が故障?したようで修理をしていました…

 機内はモニターなし。小さめのやつ(A321)です。まあ短距離だし疲れた状態でのフライトなので問題なし。そして今回はなんと日本人CAさんが乗っていました!機内の放送が3ヶ国語に。これは初めての経験。

 

 離陸してまもなく日が暮れました。窓から下を見ると、中国の街並みが。都市部は本当に明るいですね。昔を知っているわけではないのですが、最近の開発は目覚ましいのでしょう。碁盤の目のようになっていたり中国風の城のようなものがあったりして面白かったです。

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 と、都市部から離れたところでピカピカ光るものが。あちこちで光っています。ひょっとして、と思い後で中国の友人に聞いたところ当たっていました。爆竹です。この日は春節の二日前。都市部では最近は安全面、環境面から禁止されているらしいですが、地方では鳴らしているんですね。

 

 機内食は魚を選択。見た目から想像できる味ではあったものの(笑)温かいし美味しい。ビールに合う味。

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食後は中国茶で一息。

 

北京と東京は結構すぐです。特に帰りは偏西風の力も受けて、何事もなく羽田に到着。夜の9時半くらいに着きました。成田だと入国して荷物受け取ってから家まで帰れるか瀬戸際の時間ですが、羽田なので安心。でも唯一の問題は(特に品川から)JRが混んでいること。大荷物を抱えた人は肩身が狭いです。でも帰ってきた安心感はあります。無事到着。これにて今回の1ヶ月弱の留学は終了。オーストラリアは自分の全く知らない世界でゆったりしている感じが本当に良かった。また機会を見つけて行きたいです。