メルボルン〜北京(エアチャイナ CA166便搭乗記)
いよいよ日本へ戻ります。旅程としてはメルボルン→北京(乗り継ぎ&観光)→羽田。普通よりは長い道のりですが、メリットは安さと北京観光。
まずはメルボルン空港に向かいます。重い荷物を持ってSouthern Cross駅へ。空港には電車が通っていない(!)のでバスに乗るのですが、事前にチケットは買っておきましょう。ネットで買うと2ドル割引がありました。それで17ドル。バスは結構な頻度(15分に1本以上)で来るのですが、1時間に1本ほどは一部の国内線用であるAvalon空港行きのバスがあるのでご用心。アバロンはかなり郊外なので間違うと詰みます、、
バスに乗ったらスーツケースを置いてから席探し。イギリスもそうだけど、二階建てバスは疲れてる人とかお年寄りには優しくないなぁとか感じました(階段が急)。相変わらずWifiは接続できず…あと、進行方向逆向きの座席は電車ならいいけど、加速度の大きいバスだと少し違和感?
そして最大の恐怖は渋滞です。高速がかなり混んでて、時間に余裕こそあったものの少し不安になりました。急いでる人にはストレスでしょう。
こう書くといいところがないような気がしますが、、最大のメリットは座ってしまえば楽に移動できること。出発ターミナルまで乗り換えも徒歩移動もなく着くので少し眠れました。ただやっぱり空港アクセスが道路しかないと(時間的に)少し不便ですね。
さて、まずは荷物を預けます。エアチャイナ 、エコノミーでも23kgを2個まで預けられるのはすごく良い。しかもなんと今回は羽田まで直接届けてくれる(北京でピックアップの必要なし)!重いので助かりました…Fragileですよ〜って伝えたらタグ付けてくれたし。まあビンを7本とかスーツケースに入れてる私は普通じゃないですが(笑)
空港のチェックインカウンター。手際も愛想も良かった手前のおじさん。
免税店。喉から手が出るほど欲しかった(笑)けれどこれを手持ちにすると北京観光後に空港で没収されることに気付き我慢…
免税店はやはり高級感があります。常々思う疑問なのですが、どのくらい買う人がいるのでしょう、儲かっているのでしょうか?
いよいよ搭乗。搭乗口には長蛇の列ができていました。オーストラリアともしばしの別れ。次はパースとかブリズベンとか行きたい。あとエアーズロックも。
座席はモニター付き。結構お客さんが多かったです。中学生くらいの子に席を代わってくれないかと言われた(友達と離れ離れの席になったらしい)ので前の方に移動。窓側じゃなくなったので外は見られませんが、夜のフライトなので大した問題ではないです。
行きよりもテーブルとかモニターは使いやすかった気がします。でもリモコンは手元にしかなかった。僕にはボーイングとエアバスとか違いはわかりません、わかるのはただ大中小だけ(笑)
エアチャイナ と言えば燕京啤酒ですね、飲みやすい。
機内食、一回目はチョイスがbeef with riceかchicken with potato(!)と言っていたので好奇心でポテトにしてみました。まあヘルシーで選択肢としてはアリ。
食後にはホットドリンクが来るので中国茶を。これも美味しい。
映画を観ようということで、Three Billboardを。コメディって書いてあったけどまあ暗い、、、評判はそこそこ良いらしいけどスカッとする感じではなかったのでうーん…でも何だかんだ最後まで観ちゃったし展開はそこそこ面白かった。もう一つ観ようかとも思ったけど声もあまり聞こえないし、リスニングし続ける気力もあんまりなかったので寝ることに。
起きてふと地図を見るとなんと!九州を経由している!今まで何気なく空を見たときに飛んでいた飛行機には国際線のもあったんだろうなぁと今更ながら。
どうやら普段より遠回りしているようです(実際、北京には遅れて到着)
2回目の機内食は朝食。洋風or中国式で行きは洋風(オムレツ)だったので帰りは中国式お粥。個人的にはこちらの方が好み。
今はもう忘れたのですが、上の写真の右上に入っている飲み物はまさか白ワインじゃないよね(笑)朝4時とかだし多分りんごジュースでしょうね、、
少々遅れて北京に到着。とは言え午前5時半くらい。十分早いです。
北京での半日旅行についてはまた次回。