見る聞く食べる、刹那の徒然

主に旅行について不定期に更新していきます

ANAに乗って太平洋を快適に横断してみた(ANAプレミアムエコノミークラス搭乗記)

 以前私はANAとユナイテッドに乗って東京からボストンに行くルート(エコノミー)をご紹介しましたが、このたび米国から日本に一時的に帰国する予定がありANAを利用しましたので、今回はこちらについて書いていきたいと思います。

primaspa.hatenablog.com

 今回、かなり前から日程が決まっていたのでANAのマイルを使って航空券を予約しました。北米路線だとビジネスクラスは先の日程までずっと埋まっていてなかなか予約が難しいのですが、運良く私の渡航日に空きがあったプレミアムエコノミーを予約しました。というより、渡航する日にプレエコが空いていた路線を軸に旅程を組んだ、と言った方が正しいかもしれません。往路(米国〜東京)はDC発羽田行き、復路(東京〜米国)は羽田発ニューヨーク行きのフライトとなりました。希望の日程とクラスで特典航空券を予約するのは、少なくとも私にとっては難しかったですが、ある程度フレキシブルな旅程を組める方であれば空席を見つけるのはそこまで大変でないかもしれません。

 なお、予約に必要なコストとしては72,000マイル(レギュラーシーズンの場合:必要マイルについては随時変更があるかもしれませんので最新の情報を公式サイトからご確認ください)と手数料・税金で365ドルでした。マイルを貯めるのにかかったコストを抜きにすれば5.5万円でアメリカ往復のプレミアムエコノミー席を買える、と聞くとどうでしょうか。通常料金だと少なくとも私が調べたところ40~50万円はするチケットですので、非常にお得と言っても差し支えないかなと感じています。

 ただ、大事なことはプレミアムエコノミーにどれほどの価値があるか?ということだと思います。日系の航空会社だと欧米他社と比べてプレエコ・エコノミーの差が小さいという話もあれば、十分満足という話もあり、12時間超のフライトで正直どの程度よく眠れるのかわかりません。しかもビジネスクラスに比べてプレエコはWeb上の情報(ブログ等での感想)も少ないため、結局乗ってみるまでよくわからないという結論に至り、非常に楽しみなフライトでありました。ぜひこの記事では率直な感想を書いていきたいと思います。なお、これまで私はデルタ航空エールフランスのプレエコ、ANAはエコノミーに乗ったことがあり、判断基準としてはそれらとの比較となります。

<旅程>

1. NH101:ワシントンDC(12:10)〜東京羽田(翌日15:20)

2. NH110:東京羽田(10:50)〜ニューヨーク(同日11:00)

<体験>

1. ワシントンDC(ダレス)〜羽田

 ANAのプレミアムエコノミー(JALも同じようなので、日系とまとめて差し支えないでしょう)が他社と異なる点として、ラウンジの利用資格があるということが挙げられます。長時間フライトの前にシャワーを浴びられることはとても大きなメリットであり、これは非常に助かります。

 DCで使えるラウンジとして、公式サイトにはバージンアトランティック(Virgin Atlantic)のラウンジを出発3時間前から利用可能と記載がありました。しかしアメリカでスターアライアンスと言えばユナイテッド、ダレス空港には必ずユナイテッドのラウンジがあるはずなので、これは使えないのだろうか?と疑問に。しかも今回、米国国内線(ユナイテッド)からの乗り継ぎで早朝にダレス空港に到着するので、3時間より前からラウンジが使えたら良いなと思い、とりあえず国内線を降りて最寄りのユナイテッドクラブに行ってみることに。

ユナイテッド国内線の機内サービス。コーヒー美味い
(ちなみにデルタ航空だとコーヒーはStarbucksです)

アメリカの場合、出国審査がないので国内線も国際線も同じターミナルから発着し、ANAの搭乗券を持っていれば乗り継ぎ先の空港で再度チェックインし直す必要はありません。

 受付で搭乗券をかざすと、何のお咎めもなく"Welcome!"と言われたので、公式には書いていませんがユナイテッドのラウンジも(今回は運良く)使うことができました。ダレス空港は広大で、ANAの出発ゲート付近にユナイテッドのラウンジはなかったため、最寄りで利用可能なバージンのラウンジがおすすめとして指定されている、ということかなと思いました。

地下がラウンジになっていた

 ダレス空港には3つのユナイテッドクラブがあるようですが、最初に行ったラウンジは手狭かつ非常に混雑していました…席を見つけるのが難しいレベル。しかも、利用した時間帯が早朝(7〜8時頃)だったので食事が非常に簡素で、フルーツ・サラダバーとシリアル・パンに、ホットミールとしてはスクランブルエッグとソーセージ程度だったかと思います。(ユナイテッドなので特段驚きませんが。。。)別の時間帯に行けばもう少し充実した食事があるかもしれません。飲み物はコーヒーマシンとジュースのサーバーがありました。アメリカあるあるですが、おそらくアルコールは有料だと思います。

盛り付けが汚くすみません。。

 調べてみると、どうやらC7ゲート付近のユナイテッドクラブは広くて人も少なく快適、との情報があったので移動することに。確かにこちらは席数も多く、時間帯によるかもしれませんが非常に空いていました。しかし食事のラインナップは変わらず。まあ、WiFi・コンセント付きの席で作業できるだけでもありがたいです。バージンアトランティックのラウンジを利用できる時間まで、1時間くらい過ごさせてもらいました。

こちらのラウンジは広くて快適!

窓があるので外も見えます。開放的。

 さて、続いてターミナルを電車で移動し、バージンアトランティックのラウンジに到着です。入り口は目立たない感じですが、入ってみるとデザイン性に富んでいておしゃれなラウンジでした。景色も眺めることができ、内装としては非常に綺麗なラウンジだったのですが、食事については軽食のみで、ホットミールがオーダー制になっていたのですが無料で選択できるのはサンドイッチ・おにぎり・スープ程度でした。朝食の時間帯だったからかもしれませんが、11時過ぎでもそんな状態だったので実際のところがどうなのかは不明です。また、アルコールはアメリカあるあるですがおそらく有料かと思います(少なくとも見えるところには数種類のジュースと水、コーヒー、お茶しかなかった)。

カラフルでデザイン性に富んだ内装

2Fはこの時間帯は閉鎖されていました

 シャワーも利用したのですが、おそらく1つしかないようなので時間帯によっては難しいかもしれません(というか、清潔ではあるのですが水圧や水温などの満足度的に待って利用したいほどではなく、正直おすすめではありません)。私の場合はかなり早くラウンジに到着したのでほぼ貸切状態で、早朝に家を出発した関係でぜひシャワーを浴びたかったので助かりました。

バリアフリー対応、シャワーの水の出し方が若干難しかった

 しばらく作業などしておりますと、かなりラウンジ内が混雑してきました。ANAに乗る人以外にも利用者がいるはずで、全体的には狭いラウンジで2階部分は利用した日(時間帯?)は封鎖されていたので、時間帯によっては混みそうですね。個人的にはもし昼間の時間帯にミールがもう少し充実するのであればユナイテッドクラブの方が好きかもしれません。とはいえ全体的には快適なラウンジでした。

おにぎり(米は酢飯・謎の醤油付き)とトマトスープ

 いよいよ搭乗、ワシントンDCから羽田は13時間以上のフライトですのでプレエコがどの程度快適なのか気になるところです。搭乗準備に時間を要していたようで、機内へは20分ほど遅れての案内となりました。

ダレス空港の搭乗ゲート

 機材はB787-8、比較的就航年数が長い部類ではないでしょうか。長距離線なのでビジネスクラスはもちろんフルフラットですが、全体で184席とのことで、エコノミークラスが16列しかないのを見ると意外と少ないですね。プレミアムエコノミーは2-3-2の配置で2列、全部で14席となっています。

ボーイング787-8 (788)|機種・シートマップ(座席)|国際線|ANA

 私は前列の通路側を予約しました。個人的には貴重品の入ったバッグを上の棚に載せたくないのとモニターを収納しないといけないのでセクションの最前列(前の座席が存在しないのでモニターが収納式かつ離着陸時はバッグを上に載せないといけない)はあまり好きではなかったのですが、最近は特に長距離・眠りたいなどの場合は足元の広さを優先して結構予約しています。今回は単純に私が予約した際(数ヶ月前でした)にプレエコがほぼ満席で、最初は仕方なくその席を指定したもののよく考えると非常に良い席でした。足元がそんなに違うのか?という点については、特に前の人がリクライニングすると圧迫感を感じたり窓側から通路に出にくかったりするもので、やはり差があります。ですのでおすすめとしては最前列通路側>最前列窓側>最後列通路側(気兼ねなくリクライニングできる)>その他、という感じでしょうか。もちろん窓側で写真を撮りたい!など事情がある場合は別ですが。

足元は十分広いです

 平日でしたがプレエコは満席だった記憶で、なおこの日はエコノミーも9割以上埋まっていたかと思います。DCはビジネス需要もあるでしょうし1日1便だとしっかりお客さん乗っているのですね。日本人の割合としては半分くらいでしょうか。プレエコに限って言えば、隣は海外の方でしたが後ろは日本の方でした。(価格・海外離れなど様々な理由で)日系キャリアに日本人が乗らないと聞いたことがありますが、やはり半分くらいは乗っていてもらいたいものですね。

 プレエコサービスとして、出発前にCAさんがマスクや耳栓、アイマスクと歯ブラシセットを希望者に配布しておられました。ちなみにスリッパが座席ポケットに入っているのですが、半日以上機内で過ごす上でこれは非常にありがたかったです。

 結局20分程度遅れて出発、とはいえ羽田には定刻で到着予定との旨のアナウンスがありました。離陸して20~30分ほどで機内食の準備が始まります。そして今回、なぜかスパークリングワインのサービスがありました(プレミアムエコノミーのみだと思います、しかもシャンパンではなくスパークリングとおっしゃっていました)。メニューには書いてありませんでしたが、ビジネスクラスのウェルカムドリンクの残りとかでしょうか。何にせよ嬉しいですね。

 その後通常のドリンクのカートが回ってきて飲み物とおかきをいただけます。てっきり私はスパークリングワインがメニューにあるものと思ってもう一度お願いしたところ既にないそうで、代わりに赤ワイン(とオレンジジュース)をいただきました。ラインナップはエコノミークラスと同じです。

※私が間違えて尋ねてしまっただけで、スパークリングワインはメニューにもないので普通は飲むことはできません

最前列のテーブルは横から引き出します

 機内食は、和食を選択しました。ANAはエコノミーとメニューが同じなのですが、前からカートが回ってくるのでプレエコの場合一番最初に選択できる(売り切れがない)ことはメリットですね。ただし、最初のドリンクカートがエコノミークラスまで回り切らないと食事のカートが来ないはずなので、ドリンクの提供から機内食提供までそれなりに時間がかかります。今回は30分後くらいでした。その時間でおかきを食べてくれということかもしれません。

品数にびっくり、味も良し

 ただ、機内食をもらう際に再度ドリンクも聞かれますので、私はスープをいただきました。茅乃舎です。しかしさすがANAというべきか、機内食美味しいですね。そして前菜のスモークサーモンも大きいですし、何より品数多くないですか?アメリカの航空会社だとメイン+グリーンサラダ+カップケーキくらいなので、久々に日系に乗ると嬉しくなりますね。ちなみにメインは天丼、当然東京で並んで食べる味とは違いますが、機内で食べる楽しさ込みで十二分に美味しいです。

 デザートはハーゲンダッツ、(新幹線と同じくらい?)すごく硬い(笑)。その後で暖かい飲み物がサーブされるので私は緑茶を。一緒に提供されるチョコレートビスケットはおそらくプレエコ限定?ほろほろでとても美味しい。

食事についてくるペットボトルの水もありがたい。

 食事がひと段落すると機内の照明が落とされます。このフライトは日本時間の深夜発で午後に到着するので、可能であれば機内で睡眠をとっておいた方が時差ボケしづらそうです。プレエコだとレッグレストがあるのでかなり足まわりが楽ですが、私の場合は合計結局3時間くらい眠れたかな、という程度でした。これは寝付きの良さ(個人差)と時間帯にもよるところが大きいと思います。。

 プレエコ限定のサービスとして、「1回目の食事終了〜2回目のサービスまでの間、担々麺やビジネスクラスのドリンクをオーダーできる」というものがあり、これも個人的に楽しみにしていたサービスの一つです。とはいえ、機内も暗いしどのタイミングで頼めば良いものか(個人的に、ボタンでCAさんを呼ぶのは好きではなく…)。

 一眠りしてから起きた際にちょうどお声がけいただいたのでシャンパンと担々麺をいただくことに。この担々麺、ベジタリアン対応だそうです。ベジタリアンではないので全くその恩恵を受けないわけですが、味がそう変わらずに食べられる人が増えるのは純粋に良いことですね。少なくとも私にとっても十分美味しい(というかベジタリアン対応と言われても味の面では何ら差に気づかなかったので)。シャンパンは紙コップですが、やはり舌触りで普通のスパークリングと違いがわかる、と感じるのは気のせいでしょうか。

スープは最初から入れてもらうこともできるはずです、一緒にお菓子いただきました

 離陸から6時間程度経った頃、軽食のサービスがあり玉子サラダサンドが配布されました。

おしぼりは普通の紙のもの。

 その後、お薦めいただいたのでビジネスクラスで提供されている日本酒もいただくことに。富山の「Shin-IWA」、飲んだ時には「久しぶりの日本酒は最高、アロマティックで美味い、同じ富山の羽根屋に味の系統が似てるかも?」くらいの感想だったのですが、のちに調べてみるとドンペリの元醸造責任者が富山に新しく作った(最近よくある、蔵元と有名デザイナーのコラボで高級日本酒を製造する、というコンセプトの)蔵で、複数種類の日本酒をブレンドして商品化、どれも4合瓶で1万円超という価格、しかも機内で提供されたShin-IWAは一般流通していないもの、とのこと。図らずも激プレミア日本酒に出会ってしまいました。

偏西風の影響で、アメリカから日本に飛ぶ方が時間かかります

 などと素晴らしい体験をしていると、既に日本の近くを飛んでいることに気づきます。朝食(昼食?)として、パスタ(ベジタリアン)かミートボールだったので後者を選択。1回目の食事と比べると品数こそ少ないですが、食べ応えあります。(米系とか、普通にメインである1回目の機内食でもこのレベルに至らないですよねぇ…?)

日系に限らずアジアの航空会社、他地域と比べて特に食事の質が高いなと感じます。

 そして定刻少し前に着陸。総評すると、ホスピタリティと言いますか、やはりANAだなと思わせる素晴らしいサービスでした!

なぜか沖止め、バスは混雑

 既に長くなってしまったので、復路については軽く紹介させていただきます。

2. 羽田〜ニューヨーク(JFK

 羽田を午前中に出発しNYに同日の昼に到着、このスケジュールだと明るいうちに目的地に到着できるのが嬉しいですね(JFKに深夜に着いても楽しいことは何一つありません)。羽田は第二ターミナルからの出国、これは私は初めてだったのですが、現在はANAのみなのでコンパクトで良いですね(出発ラッシュでそれなりに混雑はしていました:主に海外の方が多い)。

 そして出国後にANAラウンジを利用できるのですが、第二ターミナルのラウンジ凄いですね。本当に広い。しかし結構混雑しており、ビジネス・上級会員の需要がしっかりあるんだなと思わされます。おそらく他のところで詳しく紹介されているでしょうから省きますが、あらためて素晴らしいラウンジですね。混雑していたので中の写真はほぼ撮れていませんが、個室席もあり窓からの景色も開放的で、また利用したいと思えるラウンジです。

個人的にはこのような個室席が一番落ち着きます

このほかにカレーとかキッシュとか食べています。ライブキッチンではジャーマンポテト

 シャワーはアプリでの事前予約制になり、初めてだったこともあり問題なく予約できているか若干迷ったのですが、時間になって受付に向かうとスムーズに使わせてもらいました。

もはやホテルです。

 12時間のフライトの前なのでシャワーを浴びられたこと自体良かったのですが、この清潔感と言いシャワーの質と言い、やはりさすがだなと思います。

関東風うどん

 やや名残惜しくも、搭乗時刻が迫ってきたのでゲートに向かいます。

やはりB777は美しいと思う

 羽田〜ニューヨーク線の機材はB777-300W、デザインが改装されてビジネスクラスに豪華な個室(The Room)を搭載した人気機材です。

座席は新しい。

 プレミアムエコノミーの座席についても刷新されており、B788のやや年季を感じるシートと比べると新しい感じはありました。ただ、機能面についてはそこまで違いがなく、復路は最前列ではなかったこともあり、前の人が座席を最大限倒すとそれなりの圧迫感はあります。自分一人で座ったり眠ったりする分には十分くつろげて何ら困りませんが、通路側ではない人がトイレに行こうとすると、横の人の足を跨ぐのは容易ではない印象です。

とはいえ足元広い。機外カメラも嬉しい

 今回も満席で私は通路側を予約したので、隣の人が立ち上がるタイミングで一旦席を立つ必要があるだろうなと思っていたところ、隣に座っておられたおじさま、記憶が間違いなければ12時間一度も、少なくとも私が席についている間は立ち上がらなかったので、(余計なお世話の極みですが)逆に勝手に心配になってしまいました。。私は乾燥防止、エコノミー症候群予防となるべく快適に過ごすため、頻繁に色々飲むので12時間トイレに行かないことは考えられないですが、過ごし方は人それぞれということで。しかし新座席、モニターが大きいのは良いですね(もはやもう少し小さくても良いと思えるほど)。

 機内食については、流れは同じでまずはドリンクとおかきが回ってきます。

サッポロと香るかぼす

 その後、食事の一食目はすき焼きとチキンカツカレーの二択でした。ラウンジでカレーを食べたこともあり、悩みに悩んだ挙句すき焼き。

すき焼きというメニューの心くすぐる感。品数嬉しい。

 機内食の後は映画を見たりうつらうつらしたり。少なくとも私にとっては、座席が新しいから眠れる!というものではなく、時間帯の問題ですね。多分3時間くらいは寝ていたかと思います(本当はもう少し眠りたかったですが)。

 サービスについては、CAさんの巡回頻度もそれなりに高く、何かをお願いすればすぐに持ってきてもらえると思います。記憶では一度、カップ麺やシャンパンなどいかがでしょうか、と起きている乗客に明示的に声をかけながら巡回していたかと(寝ている時間帯もあったので定かではありませんが)。ただ、印象としては往路の便の方が頻繁に巡回されていたような感じを受けました。何と言ってもこの機材、ビジネスクラスの数がかなり多いので比較的そちらにリソースが取られるのかなという印象(より課金した顧客へのサービスが手厚いのは当然ですが、席数が明らかに多いので普通に大変そう)でした。とはいえ、誰がどのシートを担当するかは決まっているでしょうから、そういった理由ではないのかもしれません。

フライトの中間でコーンパンのサービス

 今回はラウンジと機内食でかなり満腹だったので担々麺はオーダーせず、シャンパンのみいただいた記憶があります。一緒にチョコレートもいただけました。
 到着前の朝食は和洋食のチョイスでしたが、しばらく和食とお別れなので和を選択。赤魚の煮付け◎

カップヨーグルトが給食を思い出して好きなんですが、わかる人いますかね

 往復両方とも非常に満足度の高いフライトでした!という締めとともに、最後に一応これまで私が利用した各社のプレエコ比較を。

 欧米系のプレエコはエコノミーとしっかり差別化されている、と聞きます(し確かにそうなのです)が、全体で見ると正直、ここまでの満足感は得られないような気がします。きめ細かいサービスという意味ではANAはじめ日系が一番かな、と。少なくとも食事は私が乗ったプレエコ(デルタ・エールフランスシンガポール)と比べて一番良かったですし、座席にはそこまで差はありません。

primaspa.hatenablog.com

 デルタは以下の記事に書いている通り結構良かった(ただし通常はラウンジ使えない)のですが、エールフランスは前回乗った時はイマイチだった(というか、エコノミーでもシャンパンを飲めるなど元々の質が高いので、ビジネスに乗らないならエコノミーで全然良い)のと、シンガポール航空も良かったのですが食事が??という感じだった(路線とメニューによると思います)ので、ラウンジも使えるANAプレエコは普通に良いなあと思いました。

primaspa.hatenablog.com

 ただ如何せんANAのプレエコは普通に買うと価格が高く、そしてエコノミーのレベルも十分高いので、どこまでプレエコに課金すべきかと言われると悩ましいところ。フットレストと足元の広さのおかげで疲れは少ないのですが、眠れるか否かは個人差が大きい気がしています(他社のプレエコでも私は爆睡できていません)。その意味では、今回マイルで乗れたのは大きかったです。

 プレミアムエコノミーでどの程度のサービスが受けられるのか?ということについての結論としては、もちろんHPに記載の範囲は間違いなく受けられますしそのサービスの質が高いのはさすがANAだという感じなのですが、それ以上については完全に運というか、当日の様々な状況によるのだと思います。

 このブログには私が受けたサービスについて書いたのですが、当然時期によっても変わるでしょうし、これは最低限当然のマナーとして、公式の最新情報に書かれていないことは期待しない、もしそれ以上のサービスに巡り会えたらハッピー、ラッキーだったということかなという心構えでいたい、昨今のニュースを見ても思うことですが、何より重要なのは安全に到着地まで飛行すること。そのあたりのことは客側も当然理解しておかないといけないのでは、と思ったところです。

 筆無精なので更新が遅れていますが、欧米のフライトに乗る機会が最近多いので、そのあたりもまた御紹介したいなと思っています。超長文にお付き合いいただきありがとうございます。