タイ旅行記1 タイ・エアアジアX搭乗記(XJ603)
この夏、初めてのタイ旅行を企画しました、というのも別件で友人と中国に行こうという話になっていたので、せっかくなら他にも回ってみたいという気持ちで選んだのがバンコクです。ちなみにバンコクは一人で観光、そして中国に移動して友人と合流。うまくいくんでしょうか…
さて、まずは東京からタイへ。出発は成田です。タイ・エアアジアXを利用することにしましたが、長距離のLCCは初体験です。決め手は片道ずつで予約できる柔軟さとその値段。預け入れ荷物込みで片道16000円程度、東京福岡の移動とさほど変わりません…!帰りは東京に戻らないのでなおさら好都合です。
座席指定や機内食は有料だったのでどうしようかと迷って予約時にはとりあえず放置。そして、搭乗日の2週間前からオンラインチェックインができるとのことで、見てみるとなんと割り当てられた席は最後列の通路側!・・・さすがに到着してから出にくいし、一番後ろは(人通りが多いとかで)評判もイマイチだったので、追加料金(1600円くらい)で後ろ寄りの窓側を確保。7時間とかあると、眠りたいかもしれないし景色も見たい。僕は特にトイレに行くつもりはないので、隣のお客さんのためにいちいち立たなくてはいけない通路側は煩わしいのです。
機内食も事前に1食オーダーしました。7時間だし、600円だし(予約なしで注文するともっと高い)そして何より初めてのエアアジア。評判もそこまで悪くなさそうなので経験として食べてみます。ナシレマというマレーシア料理をチョイス。まあ美味しそうに見えます。
さて、当日。成田のチェックインカウンターは第二ターミナルのNなのですが、これはメインフロアから少し離れたところ(ドアを出たところ)にあるので少々わかりづらい。けれど長蛇の列ができていたのでわかりました(笑)思ったよりもお客さんが多そう。その中でもやはり若者のグループが多いですね、夏休みに安く行けるのはタイ、そしてLCCの魅力でしょう。
搭乗時間は機材の遅れで40分ほど遅れました…ホテルがドンムアン空港からそこそこ距離があったので、ちょっと不安に。元々のプランとしては、
ドンムアンから空港バスで中心街へ→Siam Paragonのフードコートで食事→ホテルへ
という流れなので、なるべく早く着いてほしい…!さてどうなることやら。
いよいよ搭乗。CAさんは真っ赤な制服。男性のクルーは普通の感じ。CAが女性だけなのって(今まで僕が乗った中では)日本の航空会社だけですね…(実は少しずつ採用始まってるのかな)
機内ですが、座席が狭いのか…と思っていたら全然そんなことはなく、ごく普通な気がしました。ANAの国内線と変わらないような…?空調も特に問題なく。
機内誌があったのでフライト中に読んでいました、これも暇つぶしには◯
窓の外にはANA。しばし日本とお別れ…!
機内食で頼んだナシレマ。
事前予約すると、水も無料でついてきます。
味ですが、結構美味しかったです。結構辛いんですが、アジアっぽい味だなぁと思いました。
機内のエンタメは雑誌くらいなのですが、読書したり眠ったり外を見たり色々していると、7時間のフライトでしたがそんなに退屈しませんでした。
バンコクに近づくと、夜だったこともあって夜景は普通の都市でした。もっと違うかと思っていたのですが日本とそんなに変わりません(昼に街を見るとだいぶ違うことに気づくのですが)。
驚いたのが着陸!!スッ、トン、スイー、みたいな(笑)記憶にある限り、間違いなく今までで一番上手!
ということで初めてのエアアジアX、快適&良い思い出のフライトでした。