渡航記1 成田〜上海（中国国際航空CA158便搭乗記）
前回書いた通り、３回の乗り継ぎを経てシドニーに行くという寄り道だらけの（効率が悪い）方法でシドニーまで行くことに。概要としては、成田発が8時55分。11時半に上海到着予定で、メルボルン行きは19:15発。メルボルンに翌日9時ごろ到着して国内線が14時半に出発し、シドニーには16時ごろの到着予定です。上海へのフライトは出発が9時前。ということは7時ごろには成田空港にいる必要があるので、ほぼ始発で行かないといけない、、、今回は日暮里からスカイアクセス線の始発で第一ターミナル着が6時15分。チェックインが6:50～だったのでもう一本遅くてもいいかも？（でも電車はそこそこ空いてたので眠ることができました）
チェックインカウンターはANAの方でしたが、その手際の良さにびっくり。しかも「上海～メルボルンは浦東でチェックインしないといけないので一回入国して荷物ピックアップしてくださいね」とこちらが訊こうと思っていたことを先に言ってくださいました。この辺は流石のクオリティ。非常にスムーズでした。ただ保安検査は長蛇の列で、出国して搭乗口に着いたのは結局いい時間に。
さて、ついに搭乗。エアチャイナは前回初めて乗った時に非常に良かったので今回も利用します。まず1つ目のCA158便は座席にモニターのついていない小型機（B737?）。上海経由で重慶行きのようです。この日は日曜で、ほぼ満席でした。日本人：中国人：その他＝３：６：１くらいで、中国に帰る人が多かったのか、みなさん結構大荷物でした。あと思ったのが、CAさん（おそらく全員中国の方）の平均身長が高いこと。それでキビキビ動く姿は見ていて格好良いです、はい（笑）ちなみにアナウンスは中国語＆英語です。
飛行機が動き始め、離陸前に安全ビデオが流れるのですが、それに出てくるパンダがとにかく可愛い（笑）とか言ってるうちに睡魔に襲われてしばし睡眠。起きた時には安定飛行中で、しばらくすると飲み物サービス。中国系ならではの雪碧（スプライト）をもらって一息。と、ここでハプニングが。。飲んでる最中に作業してたらコップを倒してしまい…CAさんに告げるとすぐペーパータオルをくれました。他の人にかからなくて幸いでしたがリュックとハンカチが犠牲に…テンションが下がる。話し相手がいない一人旅はこういう時に少し悲しい。でもCAさんの「还要别的吗？」（もう一杯要ります？）って言ってくれる気遣いがありがたかったです（申し訳なくて何ももらわず）。
機内食は牛肉ご飯 or 鶏肉麺。麺しか残ってなかったですが、焼うどんっぽくて普通に美味しかったです。小鉢のひじきにオクラが入っていたのも個人的に◎。評判こそイマイチですが、温かいし無料だし良いと思うんですけどね。前日の睡眠時間が2時間とかで疲れてたのであとはうとうとしてたらあっという間に上海へ（他の乗客も大半は眠っていてすごく静かでした）。
上海での話は長くなるので次書くことにします。
（浦東国際空港）
↑ちなみにANAの上海行きについてはここに書いています。
↓続きはこちら(上海以降)。
