オーストラリア国内線(QF439)シドニーからメルボルンへ
往路は成田→上海→メルボルン→シドニー。帰りはシドニー→メルボルン→北京→羽田です。途中メルボルンに3泊、北京では半日観光しようと決めてフライトを選択したので楽しみです。まずはメルボルンへ向かうということで、国内線ターミナルに行かなければいけません。しかし今回は大学から国際線ターミナルまでの送迎があったのでまずは国際線へ。名残を惜しみつつみんなに別れを告げて・・・
シドニー空港でターミナル間の移動を行う際にバスと電車があるという話を聞いていました。でも十分時間があるので歩けるのでは?と思ってインフォメーションデスクで聞いてみる。すると「無理だ」とのこと。どういうことかというと、、
ターミナル間に滑走路があり、それをくぐる道路は自動車専用なんだそう。実際に少し歩いてみると途中で歩道がなくなることが発覚。これは無理そう。
というわけで残る選択肢は電車かバス。シドニー到着時には電車を使ったのですが、6ドルかかったことを思い出し、安く行けないか考えました。
そこで思いついたのが「国内線に乗るなら乗り継ぎの人用のバスに乗れないか」ということ。そこでカンタス乗り継ぎ専用窓口でチケットを見せると、何も言われなかったので無事通過!規則上セーフだったのかはわかりません(笑)とりあえず荷物も預け、スムーズに移動できました。
バスで大体10分程度だったと思うのですが、車窓から珍しいものが見えました。
真っ白な飛行機!塗装前なのか何なのか…
ジャンボジェットは近くで見るとやはり大きい…!
そうこうしているうちに到着。そしてまた暇な時間…行きと同じです。売店は高めなので何も買わず、待つこと数時間…やっと搭乗口に人が集まってきました。
さて、実は少々楽しみにしていたこのフライト。というのは、この便は今日のこの時間だけB747、ジャンボジェットだったんですね。日系にはもうない。昔国内線で乗った記憶はない(まだ小さかった)。でも一番飛行機らしいというか、なんかロマンがある。ということで多少の期待を込めて搭乗。すると少し驚き。国際線用の飛行機なのでしょうか。枕がエコノミー各席に準備されていて、エンタメも長い映画とかが入っていました(行きの便は短距離用のプログラムしかなかった)。
結構お客さんも多いなぁとか考えながら出発を待つ。
ん?定刻を過ぎても一向に動く気配がない…どうやらなかなか許可が出ないよう。しばらく待ってようやく出発です。
窓の外はすごく綺麗!自然が綺麗なのはオーストラリアの良いところ。
しばらくすると雲が出てきました…!
思うのは、海外のキャリアだと男性のCAが多いですね。この便には結構年配の男性CAがいらっしゃいましたが、ベテラン感というか、味が出ていて良かったです(笑)
機内食はクッキー&クラッカー。謎のディップソースが(チャツネ?)酸っぱいような甘いような…
シドニーメルボルン間は東京広島くらい。結果的に数十分遅れて到着。
と、ここでも問題が。降りて預け入れ荷物回収に向かうも全然出てこない…もう出てるのでは?とうろうろするも見当たらない。焦りがつのる、、、
でも何かがおかしい、というのも、荷物を待っている人が多すぎる。まだ出てきてないのか?と思うと、何やら職員が言っている。どうやらまだ着いていないコンテナがあるらしい…しばらく待つと出てきました。結果的にかなり時間がかかったフライトでした。でもまあいい写真が撮れたので良しとしましょう。
(メルボルン滞在中のことは後日)