羽田〜ドバイ(エミレーツ航空EK313 )搭乗記 リッチな気分のエコノミー
今回は僕が初めて長距離フライトに乗った時の話です。
イギリスに行くことが決まり、どうやって行くかを考えていた私の元に入ってきたニュース。
「中東の航空会社は豪華らしい!」
渡航経験が乏しく長距離国際線フライト自体が初めてだった私にとって、
・安い&ゴージャス
・第三国経由
といった魅力は「時間がかかる」というデメリットを遥かに凌駕するものでした。ということで今回はエミレーツ航空でロンドンまで行くことに。往復で85000円くらいだった気がします。ANAカードを持ってるので本当はスターアライアンスを使えば良いのですが、当時は特に気にせずエミレーツのマイル(スカイワーズ)に登録。
羽田に到着したのは夜10時。フライトは0時半発の深夜便です。
羽田の国際線ターミナルは初だったのですが、江戸横丁のようなものがあり外国人のウケも良さそうな感じ。ちょうど雛祭りの時期だったので豪華なものが飾ってありました。
搭乗口に向かうと、中東っぽい服装のCAさんたちが。ここからもう雰囲気を感じられます。
いざ搭乗。エコノミーなのにモニターも大きい(比較はしてないけど)し、革のシートも高級感がある!
離陸後しばらくすると機内に夜空が!! こういう演出はすごいですね。
東京からドバイへは10時間程度の長距離フライトなので機内食は夜と朝の2回。メニューもついてきたので分かりやすい!
1食目は牛肉をチョイス。これがなかなか美味しい。見た目も普通に良いし、チャーハンっぽいものも温かくて美味しかったです。デザートにケーキも。あとはおつまみ的なクラッカーもついていたので食後はワインを飲みながらまったり。
スピリット(強い酒)としてラムなども無料でサーブされました!エコノミーなのに良い!!下の缶はジンジャーエールだったと思います。頼んだら、「ラムジンジャーって美味しいの?」とCAさんに訊かれました(笑)
食後は機内が消灯されてましたがなかなか眠れず、映画を観るなどして過ごしていました。結構種類も多く、日本のものもあったと思います。
断続的に眠ったり起きたりしながら数時間。日本時間で朝6時ごろ?朝食サービスです。和洋で選べたと思いますが、洋風を選択。オムレツです。機内の照明の関係で変な色に見えますが、フルーツとパン、ヨーグルト、そして水です(笑)
夜が明けてきました。まもなくドバイに到着です。外を見ると、砂漠地帯だなぁという驚き。
乗り継ぎ時間はそんなに長くないので、ドバイ観光は次の機会に持ち越し。本当はブルジュ・ハリファとか行ってみたかったのですが・・
着陸してからはバス移動です。ちなみにこのバス移動が曲者(?)で、なぜかすごく渋滞していて到着までかなり時間がかかりました…
初めてのエミレーツでしたが、エコノミーでも機内のレベルがすごく高く、コスパは◎。あとCAさんも皆英語は堪能ですが多国籍で新鮮でした。ドバイ〜ロンドンは次回書きたいと思います。
ちなみに、本当に豪華だったエミレーツのビジネスクラスにも縁あって乗る機会があったのでこちらに書いてます(初めての体験でびっくりしました)
<ご紹介>
中国語のあれこれや、中国旅行記について以下のブログを友人と共同で更新しています。読んでいただけると嬉しいです!